薬の効果を確かめる一番確かな方法は、患者を薬群と偽薬群に分け、死亡率の差が出るかどうか見る事だ。日本ではこういう(人命に関わる)比較試験は絶対出来ないが、さすがは中国、やったのね。欧米も昔はやっていたが、今は無理だろう。
ほかの報道では、被験者は武漢市と深セン市あわせて200人だそうだ。
死亡率の差は報道されてないが、これだけ自信を持って効くと断言するからには、死亡率に統計的に意味のある確かな差があったのではないか。
さて、ちゃんと偽薬を使っているかどうか、医者にも本人にもどちらが本物の薬か分からないブラインド試験になっているかなど科学的な作法通りの研究かどうかという疑問はある。また、インフルエンザ治療で使う通常の用量では効きそうにないのだが、どれぐらいの量を使ったのかも知りたい所だ。中国なら大胆な量を使っている気もする。
>>深センの病院で行われた臨床研究では、「アビガン」を投与しなかった場合、ウイルス検査で陽性から陰性になる日数の中央値が11日だったのに対し、投与した場合は4日だったとしています。
また、胸部のエックス線画像の解析では、症状が改善した人の割合は、投与しなかった場合は62%、投与した場合は91%だったという
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